2015年8月11日の愛媛新聞に2015年みあきバレエ発表会について掲載されました
2015年12月24日 掲載
本場の舞 元プリマ伝授 松山 バレエ学園生徒25人に
ロシアの国立ボリショイバレエ団との交流発表会を前に、みあきバレエ研究学園(松山市、三秋信子主宰)は9日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールで公開レッスンを開き、同学園の生徒約25人が本場のダンサーから指導を受けた。
発表会は同バレエ団の元スタープリマのマリーナ・コンドラチェワさんと三秋さんとの交流から始まり、10年目。今年は14日にひめぎんホールで、バレエ団の若手男性ソリスト4人らと学園の生徒約40人が共演するほか、記念としてコンドラチェワさんも出演する。
公開レッスンではピアノに合わせた基礎や、本番の音楽を使った踊りもチェック。生徒は、コンドラチェワさんらの指導に熱心に耳を傾けた。
松本澪さん(11)は「表情や手の使い方などが勉強になった。足を上げるときに失敗しないように頑張りたい」と意気込み、福泉理紗さん(16)は「東京でもなかなかできない貴重な経験。先生方に感謝しながら精一杯踊りたい」と笑顔で話した。(曽我しずく)
2015年(平成27年)8月11日 愛媛新聞より