2017年7月からロシア国立ボリショイバレエ団マリーナ・コンドラチェワ先生とミハイル・クリュチュコフ先生の特別講習会を開催いたします
2017年7月3日 掲載
2017年7月26日~8月9日(予定)ロシア国立ボリショイバレエ団マリーナ・コンドラチェワ先生とミハイル・クリュチュコフ先生の特別講習会を開催いたします。
マリーナ・コンドラチェワ
(ロシア共和国国民芸術家・国立モスクワバレエアカデミー教授・国立ボリショイ劇場教師) 1934年ロシア・レニングラード生まれ。モスクワ振付学校(現在のモスクワ国立アカデミー)を卒業し、ボリショイバレエ団に入団。 Marina Semenovaより師事。1951年からボリショイ劇場のプリマとして数々の作品を残し成功を納める。 1976年ソ連人民芸術家賞、2001年ロシア名誉勲章など数々の勲章を授与。 また、1980年にはロシア芸術大学のバレエマスター学部を卒業し、ボリショイ劇場のオペラ歌手のトレーナーも勤める。 2013年4月にはボリショイ劇場にて60周年記念ガラコンサートを開催。 ロシア国内ではテレビで「バレリーナマリーナ・コンドラチェワ」というドキュメンタリー番組が放送される。 現在はボリショイ劇場教師、振付、演出家として活躍し、数々の名ダンサーを輩出。 みあきバレエでは特別講師として毎年発表会の振付、演出、生徒の育成に力を注がれています。 「ボリショイバレエ団公式ホームページ」よりマリーナ・コンドラチェワ先生のプロフィールが紹介されています |
ミハイル・クリュチュコフ
(ロシア国立ボリショイバレエ団ソリスト) モスクワ生まれ 4歳よりバレエを習い始める。1998年モスクワ国立舞踊アカデミー入学(ヴァシュチェンコ氏に師事)。2006年モスクワ国立舞踊アカデミー卒業と同時に国立ボリショイバレエ団に入団。 バレエ団で若手舞踊手としてワールドツアーに参加。 2008年度ユーリー・グリゴロビッチ国際ユースバレエコンクールで第1位、2009年モスクワ国際バレエコンクールで第三位に入賞の他、数々の国際バレエコンクール参加、優秀な成績を収めている。 レパートリーは「リーズの結婚」「パリの炎」「海賊」ガロフキナ作の「クラシック パ・ド・ドゥ」などを踊る。ボリショイバレエ団海外公演に毎年参加。 2016年度ユーリー・グリゴロビッチ氏の演出振り付けによるによる改訂版の新しい「白鳥の湖」では、主役ともいえるロットバルトにロンドン公演にて抜擢されて以来ボリショイでの本公演はもちろん、今年度2017年度日本公演でも大役を務める。 「ボリショイバレエ団公式ホームページ」よりミハイル・クリュチュコフさんのプロフィールが紹介されています。 |