2016年8月11日付の愛媛新聞にみあきバレエが掲載されました。
2017年7月3日 掲載
本場のバレエ直々に
松山 ロシアの振付家が指導
ロシアの国立ボリショイバレエ団との交流発表会を前に、みあきバレエ研究学園(松山市、三秋信子主宰)は5日、同市道後町2丁目のひめぎんホールでレッスンを開き、生徒約10人が本場の振付家やダンサーから指導を受けた。
発表会はバレエ団との国際交流を目的として開催。11年目となる今年は、12日に同ホールでバレエ団の若手男性ソリスト2人と学園の生徒約40人が共演する。
レッスンでは、生徒と踊る「グラン・パ・ド・ドゥ」の振り付けや、手足の細かいボジションをチェック。生徒は、バレエ団で振り付けを教えているアナスタジア・やチェンコさんの言葉に熱心に耳を傾けた。
宮内音寧さん(14)は「本場の指導を受けられてうれしい」と笑顔で話し、益田千春さん(15)は「発表会では、先生方や家族に感謝の気持ちを伝えられるような踊りをしたい」と意気込んだ。
(堤美桂子)