2014年みあきバレエ発表会が愛媛新聞に掲載されました。
2014年11月1日 掲載
ボリショイバレエ団と共演みあきバレエ研究学園(松山市、三秋信子主宰)の研究生がロシア国立ボリショイバレエ団と共演する国際交流発表会が16日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールであった。家族やファンら計700人が、本場ならではの華麗なステップに酔いしれた。 三秋さんの師で、愛媛バレエ界の草分け的存在だった八束公子さんが二十数年前に同バレエ団を招いたのがきっかけ。三秋さんが交流会を引き継ぎ、2006年から毎年開催している。 2月以降、バレエ団教師マリーナ・コンドラチェーワさんや、男性ソリストが順次来日し、研究生に振り付けや演出などを指導してきた。 発表会では、研究生約50人が22演目で日ごろの練習の成果を披露した。「(エスメラルダ)よりグラン・パ・ド・ドゥ」や、メーンの「白鳥の湖(第2幕)」などでは、男性ソリストが繰り出す世界最高峰の演技に、会場からは「ブラボー」との歓声や惜しみない拍手が送られた。 美しいステップなどで観客を魅了した「みあきバレエ研究学園」の発表会 2014年8月18日愛媛新聞掲載 |