「2015年みあきバレエ・ボリショイバレエ団国際交流発表会」を8月14日(金)
ひめぎんホールにて開催いたします。
2015年6月26日 掲載
- 「2015年みあきバレエ・ボリショイバレエ団国際交流発表会」の「公開レッスン」見学の申込みはこちら(8月7日(金)まで)
- 「2015年みあきバレエ・ボリショイバレエ団国際交流発表会」の報道機関様向け取材(連絡先)について
ボリショイバレエ団新星ホープが「眠りの森の美女」で夢の共演!10周年みあきバレエを彩ります
今年はみあきバレエ創立10周年となり、ボリショイバレエ団からボリショイバレエ団で今注目の若手ホープ、アレクサンドル・スモリヤニノフ、クリム・エフィモフ、ミハイル・クリュチュコフ、アルトゥール・ムクルトゥチャンの4人のソリストをゲストにお迎えします。
演目はロシア3大バレエの一つ「眠りの森の美女」全幕ハイライトと「小品集」。
日々レッスンを重ねてきたみあきバレエの生徒たちと舞台を共にする豪華ゲストの本場ボリショイバレエをご堪能ください。
ゲストソリストたちは小品集の他に「眠りの森の美女」の王子たちを演じ、美しくエネルギッシュな演技は永遠の愛の物語にふさわしい華やかな舞台になることでしょう。
振付・監修にはボリショイ劇場教師であるマリーナ・コンドラチェワ先生。今年はマリーナ先生が女王役、元ボリショイバレエ教師のワレリー・トゥマノフ先生が王様役で出演し、記念公演を華やかに彩ります。
今年のゲストソリストたちは次のボリショイバレエ団を担うプリンシパルと呼び声の高い新進気鋭のダンサーたち。ネクストスターの卵をチェックしておくのも「みあきバレエ」の醍醐味の一つです。
ロシアバレエの頂点、ボリショイバレエを「みあきバレエ・ボリショイバレエ団国際交流発表会」でお気軽にご家族、ご友人とご覧ください。
日時:2015年8月14日(金)PM12:00開場 PM12:30開演
場所:ひめぎんホール・サブホール
ゲスト:アレクサンドル・スモリヤニノフ、クリム・エフィモフ、ミハイル・クリュチュコフ、アルトゥール・ムクルトゥチャン、ワレリー・トゥマノフ
制作・振付・演出:三秋信子(みあきバレエ研究学園主宰)
振付・監修:マリーナ・コンドラチェワ(ロシア共和国国民芸術家・国立モスクワバレエアカデミー教授・国立ボリショイバレエ劇場教師)
お問い合わせはこちら
089-932-2724
マリーナ・コンドラチェワ Marina Kondratieva
(ロシア共和国国民芸術家・国立モスクワバレエアカデミー教授・国立ボリショイ劇場教師) 1934年ロシア・レニングラード生まれ。モスクワ振付学校(現在のモスクワ国立アカデミー)を卒業し、ボリショイバレエ団に入団。 Marina Semenovaより師事。1951年からボリショイ劇場のプリマとして数々の作品を残し成功を納める。 1976年ソ連人民芸術家賞、2001年ロシア名誉勲章など数々の勲章を授与。 また、1980年にはロシア芸術大学のバレエマスター学部を卒業し、ボリショイ劇場のオペラ歌手のトレーナーも勤める。 2013年4月にはボリショイ劇場にて60周年記念ガラコンサートを開催。 ロシア国内ではテレビで「バレリーナマリーナ・コンドラチェワ」というドキュメンタリー番組が放送される。 現在はボリショイ劇場教師、振付、演出家として活躍し、数々の名ダンサーを輩出。 みあきバレエでは特別講師として毎年発表会の振付、演出、生徒の育成に力を注がれています。 ボリショイバレエホームページにマリーナ・コンドラチェワ先生が紹介されています。 |
クリム・エフィモフ Klim Efimov
モスクワにてバレエ一家に生まれる。2010年モスクワ国立舞踊アカデミー卒業。イリカ・クヅネツォフ氏に師事。卒業と同時に2010国立ボリショイバレエ劇場に入団。アレクサンドル・ヴェトロフ氏に師事。「眠れる森の美女よりブルーバード」「バヤデルカ」「エスメラルダより王子」「レ・シルフィード」等にソリスト出演し、2015年ボリショイバレエ団香港公演では「ジュエル」よりエメラルドの主役デビュ―する。 |
アルトゥール・ムクルトゥチャン Artur Mkrtchyan
2013年国立モスクワバレエアカデミー卒業ワレリー・アニシモフ氏に師事。卒業と同時に国立ボリショイバレエ劇場入団、ウラジミール・二コノフ氏に師事。国立モスクワバレエアカデミーの海外公演で、アメリカ・イタリア・ギリシャ・フランス公演にも参加。卒業公演では音楽ドリーゴの市「アレルキナーダ」主役を踊る。「マルコ・スパーダ」より道化師、くるみ割り人形よりインド人形」、「フランス人形」、「愛の伝説」より友人など主要な役を踊り、将来が期待される若手舞踊家。 |
ミハイル・クリュチュコフ Mikhail Kryuchkov
4歳よりバレエを習い始める。1998年モスクワ国立舞踊アカデミー入学、ヴァシュチェンコ氏に師事。2006年モスクワ国立舞踊アカデミー卒業と同時に国立ボリショイバレエ団に入団。バレエ団で若手舞踊手としてワールドツアーに参加、また国際バレエコンクール参加、優秀な成績を収めている。「リーズの結婚」「パリの炎」「海賊」「くるみ割り人形よりフランス人形」「愛の伝説」ガロフキナ作の「クラシック パ・ド・ドゥ」などを踊る。 |
アレクサンダー・スマリヤニノフ Alexander Smolianinov
モスクワ・レディアフ・クラシックバレエ大学卒業と同時に、バレエ・ルッス劇場入団、2003年から、2006年までヴェチェスラフ・ガルディエル氏指導の元ソリストを勤め、ドン・キホーテのバジル、くるみ割り人形王子などを踊る。2006年よりボリショイ劇場バレエ団に入団、「くるみ割り人形よりハレルキン」、「ロシア人形」、「チポッリーノ主役」、「スパルタクスより3人の羊飼い」、「ロメオとジュリエットよりマキューシオの友人」、 「クラスコンサート」「サルミのシンフォニー」等、主要な配役をこなし、2008年には「ハムレット」主役を踊る。2009年第11回国際バレエ振り付け芸術家コンクールにて優勝。2010年にはボリショイ劇場のプレミア公演にも参加。日本、アメリカ、ブラジル海外公演多数参加し、主役やソリスト役を踊り活躍中。 |
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。 |